心が動く体験を/mahoLabo.イベント『サタケンガク2023』後日談

  

mahoLabo.イベントチーム

こんにちは!学生団体mahoLabo.です。

9月27日に「サタケンガク2023」を開催しました。

「サタケンガク」は、精米機の国内シェア7割を誇る東広島の企業、株式会社サタケを見学するイベントです。この度は2019年の2月に実施したサタケンガクから4年越し、2回目の開催となりました。

こちらから2019年のイベントの様子をご覧いただけます。↓

 

 

 

mahoLabo.とサタケさんとのつながりは5年前、2018年の西条酒まつりから始まります。

たまたま当時のサタケ広報室長、宗貞毅様の奥様と当時のmahoLabo.メンバーの席が隣になり、ご縁あって宗貞様とお話する機会をいただきました。

2019年1月にYeast取材、翌月にはスポンサーとしてご協力いただくことが決まりました。

4年間Yeastのスポンサーとして学生団体mahoLabo.を応援してくださっているということで、運営チームも張り切って準備を進めていました。

今回のイベントでは、株式会社サタケさんのご協力のもと、11名の学生と施設内を見学し、「とにかくサタケの魅力が伝わる」Instagramの投稿を考えました。

サタケ社員と参加者全員、お揃いの名札をつけて参加

サタケの社員さんにはそれぞれニックネームがあり、近い距離でお話ができます

 

開会式は、自己紹介と学生団体mahoLabo.代表、サタケの顧問・広報フェローのケイシーこと宗貞毅さんの挨拶から始まりました。

「何かの縁で今日こうやって関わることができました。何かひとつでもいいから、持って帰るものを見つけてくださいね。」

宗貞さんの言葉で会場の雰囲気は一気に和みます。

それではイベントスタートです!

まず「広報の仕事で大切なこと」を説明していただきました。

 

「広報と広告の違いって知ってる?」

「分からないです……。」

 

 

「分からなくて当然だよね、せっかくなのでぜひ今日覚えて帰ってください。」

広報は人の心を動かして会社を好きになってもらうこと。広告、宣伝はお金を出してCMやチラシで掲載すること。広報は双方向で、広告は一方向ですね!」

今回はサタケの「広報」を体感してもらうイベントです。つまり、「人の心を動かす」投稿案を考えることがカギとなりそうです。

さて、ケイシーさんのお話をふまえて、いざ施設見学です!

見学中は各所で撮影タイムが設けられるので、チームで相談しながらInstagram投稿に使えそうな写真を撮っていきます。

 

穀物のサンプルがたくさん並んでいます

 

サタケは米の分野だけでなく、麦やとうもろこしなど世界3大穀物をターゲットに、世界有数の食品加工総合メーカーとして発展しています。

 

 

こちらは、サタケの新しい精米プラント「MILSTA」。

精米工場の人手不足や労働時間の短縮による運営難など、精米工場をとりまく課題の解決のために、これからの精米プラントの方向性を示したモデルプラントです。

サタケの最新技術を迫力の音と光で体感しました。

 

 

精米プラントに映像が映し出され、各機械の紹介ではスポットライトがあてられるという予想外の情景に参加者から驚きの声が上がりました。

続いてはサタケの歴史が詰まった歴史館へ。

 

 

1896年(明治29年)、サタケは日本で最初の動力式精米機を開発しました。

これまで人の力に頼って行っていた「精米」の作業を、機械に置き換えたことで農業・酒造業が発展。この技術によって日本で初めて吟醸酒が誕生しました。西条が酒どころになった背景には、サタケの技術があったんですね。

 

昔の精米は重労働……

参加者も挑戦してみました!

 

最後は選別加工センターへ。

 

機械から流れてきた米を二種類のカメラでチェックし、不良品や異物をエアー噴射で選別・除去します。この選別の技術はお米の領域を超えて多用されています。

見学が終わり、早速投稿案を考えます。

評価基準は、「とにかくサタケの魅力が伝わる投稿」。画像の枚数やテキスト、ハッシュタグに制限はありません。優勝チームの投稿案は、サタケ公式Instagramに投稿されます。

見学中に感じたサタケの魅力をどの側面から、誰をターゲットに、どのような工夫をして伝えるか、自由な発想で考えました。

 

チーム炙り焼きソーセージ

チーム名は参加者の好きなおにぎりの具材です

 

チーム広島菜

 

チームしゃけ

 

20分で投稿案を考え、早く完成したチームから発表をしました

チーム炙り焼きソーセージでは、「大学院生がサタケの見学に来た」ということが分かる写真を使って、ユーモアのある投稿を発表してくれました。

チーム広島菜は、サタケンガクの流れを追って、農家から穀物が運ばれ家庭に届くまでの工程を紹介し「#機械好きと繋がりたい」というタグを入れる工夫をしました。

チームしゃけは、精米プラント「MILSTA」の映像を動画にして入れる工夫を加え、子どもの食育をテーマにしてサタケへの見学を促す投稿案を考えました。

どの投稿も面白く、社員さんを悩ませます。

気になる結果は、お昼ご飯の後です。

 

 

お昼ご飯では、サタケのマジックライスとマジックパスタをいただきました。

 

 

お湯または水を入れるだけで食べられる「マジックライス・パスタ」。非常食としてはもちろん、アウトドアや旅行にも利用されています。

非常食とは思えない美味しさに驚きました。

さて、審査も終わり、次は社員の方も混じって日本酒の試飲を堪能しました。

いただいたのはサタケの技術でつくられた真吟酒。

長さや幅よりもお米の厚さを優先して削られた「真吟精米」という精米方法で作られ、

米表面に多いタンパク質を効率的に取り除き、雑味の少ないスッキリした味わいになります。

 

今回いただいた日本酒「UGO」

 

すごくフルーティー!

 

このイベントで初めて日本酒を飲んだ学生は、「飲みやすくておいしい!」と声を弾ませていました。

他にも、「日本酒なのに、どこかぶどうの風味を感じるワインのような印象で、新感覚の日本酒でした。」という声がありました。

 

 

イベントも終了に近づき、閉会式です。

気になる結果発表から。

優勝チームは……

チーム炙り焼きソーセージ!!!!!!

 

 

イベント参加者の顔が写っていること、理系院生というターゲットがはっきりしていたこと、サタケが伝えたい「楽しさ」や「感動」のポイントが一致していたことが優勝の決め手となりました。

どのチームも発想や切り口が面白く、サタケの社員さんでも意見が割れたそうです。

チーム炙り焼きソーセージの投稿はこちらからご覧いただけます。↓

 

 

私たちmahoLabo.メンバーが活動の中で感じたサタケの魅力や西条の魅力を直接学生に伝える機会を作ることができて、とても嬉しく思います。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた株式会社サタケの皆様、ありがとうございました!

 

株式会社サタケ

〒739-8602 広島県東広島市西条西本町2番30号

TEL:082-420-0001

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